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建築意匠論方法論検討会

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建築意匠論方法論検討会第九回、京大田路さん、東工大奥山さん、工芸大市原さんの四人で議論。建築論なるもののカテゴリーはどう考え得るのかを議論。僕は多くの議論を横軸に形而上⇄形而下、縦軸に制作⇆受容を置いたマトリックスの上に並べた。奥山さんは横方向に方法項目、縦方向に対象項目を置いた表に入れ込んだ。軸の取り方は若干違うが、2人とも論理の多様性を二次元的に捉えている。市原さんもその考え方に賛同。田路さんはややことなる視点から、意匠論のサブジェクトを探し当てることからしようという議論を展開。10月に若い人を少し入れて次の議論をすることとした。

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