工学部長賞おめでとう
夕方第二部工学部長賞の表彰式があり、自分の研究室の4年生が二人受賞するということで出席した。大島駿は卒業設計一番、神藤のぞみは成績一番というのが受賞理由である。こう言ってはなんだが毎年工学部長賞、学科賞、学長賞、などなど誰かが何かを貰っているので指導教員は感覚が麻痺しているのだが、受賞者にしてみれば一生に一度のことであり賞罰にも書こうと思えば書けることでもある。自分も卒業設計賞という名前がついていたかどうか定かではないが、レモンに展示してもらった。まあ大学の先生の合計点で選んでもらってもさほど価値はないが、篠原先生一人に選んでもらえたことを今でも心から嬉しく思っている。何はともあれ建築学科で3人工学部長賞をいただきそのうち二人が私の研究室の学生で会ったことは喜ばしいし、受賞したふたりにはここらから拍手を送りたい。