資本主義は不平等を解消できるか?
日記を振り返ってみると2001年の正月から年の初めは両親と兄家族と初詣をして食事をとるようになった。そしていつのころからか、年の瀬に青山に皆で宿泊して初詣をして食事をするようになった。この週間は兄家族が海外に居る時も正月だけは帰国して続き、3年前に母が他界してからは、初詣の前に墓参りをして吉祥寺でフグを食べるようになった。15年続く年始の行事になった。となっているので年始はどこにもいかないで家にいる。そもそもこの頃の旅行は値段が高いという問題もある。
今年は陸郎はデンマーク、太平はオーストラリアにいるので欠席。オヤジは杖をつかずに歩けるようになり驚きである。頭脳も明晰である。朝刊にでていたトマ ピケティ『21世紀の資本』の話は既に知っており資本主義が不平等を解消できるかと投げかけたら、それは難しいだろうと返された。
そういえば夜タモリがテレビで同じようなことを言っていた、資本主義でも共産主義でもなく、その間のような主義が世の中の問題をより多く解決することを期待する、、というような、、、