二部卒業設計
昼から理科大工学部二部建築学科の卒論と卒計の発表会。二部は論文と設計が選択制で今年は卒論が47題、卒計が35作品。二つの部屋で同時進行に発表が行われ常勤の先生は時間を決めてどちらかの部屋にいるように割り当てられている。加えて非常勤の先生もほぼ全員来られて採点する。毎年そうだが設計の採点者は作品数ぐらいいる。
論文はインフルエンザの一人を除いて全員発表できた。おめでとう。設計の方は提出遅れが数名いたが、発表できないのが一人ということでまあこちらもなんとかなったというべきか?設計の傾向はというとコンセプトで終わっているものが多い。さあこれから設計という手前で終わっている。これはとても残念である。他の大学もこの傾向が強いと懇親会で非常勤の先生が言っていた。来年からはもっと早く設計をスタートさせてほしい(と毎年思うのだが)。