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今日は講評会漬け

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●東工大のレビュー
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●理科大のレビュー
朝一でリーテム東京工場に行って打ち合わせ。午後東工大に行って大学院製図のゲストジュリー。出題は塚本さんとベルギーの建築家。課題はヴェンチューリのcomplexity and contradictionの中の最終章。The obligation towards the difficult wholeをテーマとしベンチューリの住宅を日本のコンテクストの中で再構成しようというもの。びっくりしたのは学生の3分の2が留学生。完璧な英語のプレゼンと英語のクリティークである。スチュワート先生、塚本さん、ゲストで西沢立衛さんと僕がクリティーク。2週間の課題と聞いたがさすが院生皆思慮に富んでいる。途中だったが5時に中座し理科大へ。神楽坂で3年生の製図の講評。坂牛スタジオ今回は皆優秀で、突出したのが無いのが淋しいが、平均レベルの高い作品が並んだ。10時までみっちりクリティーク。今日は講評会漬けだが楽しかった。

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