屋根を考える
2時ころパネルを持って院生二人が郵便局へ。とりあえず終わり。学生たちは全員徹夜だが今晩は7時から大学院製図の最後のエスキス。非常勤の藤原徹平さんと小西泰孝さんがいらっしゃる。これはしんどいね。僕も8時から事務所で打ち合わせ。コンペが終わったからと言って仕事が終わったわけではない。波のように押し寄せる仕事を軽々とサーフしながら建築の逞しさを身につけよう!!
今回のコンペは雪国ということもありプランと並行してかなり屋根のことを考えた。こんな屋根ばかり考えることも少ないと思う。最初は1/1000で作ったイメージがありそれから1/500モデルが2個、1/300モデルが7個、1/200モデルが1個。このスタディにかけられた時間は1週間。瞬発力がいる作業だった。学生はいい勉強になったはず。まあ勉強のためにやったわけではなく、、、勝つためにやっているのだが。長野にぜひとも一つ作りたい。