スチュワート先生に誘われて、AIAジャパンが主催するレクチャーシリーズに行ってきた。今回は建築史家Susan G. SolomonによるLouis I. Kahn and Jewish Architectureというテーマのレクチャ。テーマに合わせ場所は槙さんが設計した日本ユダヤ教団。こんな建物があると言うことも、ましてはそれを槙さんが設計していたなどということも全く知らなかった。槙事務所の担当者(アメリカ人)が館内を案内してくれた。槙も自分もジューではないが設計はそれほど困ることはなかったとのこと。
レクチャーはなかなか興味深かったカーンの最初の作品がシナゴーグだとは知らなかった。