スケジュールとにらめっこ
国際交流基金の助成金が下りることとなり建築家のロベルト・ブスネリと建築博物館館長のヘルナン・ビスマンが来日することになった。それは良かったが、彼らがアルゼンチンのとある国家プロジェクトの設計者に指名され予定の3月に来られなくなり、1月のしかも2日ころに来ることになった。下手をすると今年の大晦日である。まあ年越しを一緒にするのも楽しいなあなんて呑気な気持ちでいたのだが、さて飛行機やホテルのことを考え始めてはたと焦る。24万と予算組していた航空券はハイシーズンと円安でおおよそ30万である。加えて正月のホテルはもちろん高い。やれやれ!!日程変更をしたのは彼らだから、多少は自腹を切ることになっても怒らないでねとメールを打ちながら、うまい手はないものかと気を揉む。