早大文学部キャンパスの高層棟できましたね
早稲田の文化構想学部での演習初日。半年ぶりに訪れる文学部キャンパスには新しい講義棟が建ちあがっていた。昔村野さんの建物が建っていたところに鹿島デザインの建物が建ちあがっていた。けっこう細身のプロポーション。べたっとした公団住宅みたいなものができるのかと危惧していたがそんなことはない。そしてけっこう高い建物だが打ち放し。グリットを浮き彫りにしたデザインはその昔の遅ればせながらのシカゴトリビューンという展覧会で安藤忠雄が出したような案と似ている。他の部分がどうなるのか分からないけれどいいキャンパスになりそうな予感も。でも何でもかんでも壊さないで欲しいと言う気持ちは前と変わらず。
さて授業を始めると狭い教室は満杯。最初のイントロを聞いて来週は10名くらい減ってくると丁度いいのだが、なんと講義開始前に履修登録は終わっていて、演習は取り消しができないそうである。これってなかなか学生には厳しいシステム(というか先生にも厳しい)。理科大は少なくとも登録機関は4月後半である。これでいいのだろうか?先生と生徒の相性というのもあるだろううに、、、、、