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引っ越した先の金町研究室の整理


午前中はこの間作った住宅の取材を受けて、午後金町キャンパスに向かった。事務所から丸の内線を使って国会議事堂前に行き千代田線に乗り換える。運悪く北綾瀬行きが来たのだがそれにのって北千住で後から来た取手行きに乗り換える。金町で降りて徒歩8分。だいたい1時間かかる。
研究室は未だ段ボールの山。研究室の学生が殆ど全員来てそれを開けてしかるべき場所に移動。研究室は二部屋あり大きな学生部屋と小さな教員部屋。「小さな」と言っても20㎡以上あり、それを僕が占有するのはもったいないので教員部屋を模型作成部屋として 僕は学生部屋の片隅にコーナーを作って座ることにした。新しい家具を買うお金もないので、古い事務機器はそのまま移動。その代りすべての机の上には4×8のランバーコアを切ってクリア塗って乗っけて少しは見栄えをよくした。
5時過ぎに大学を出て新建築のある霞が関に向かう。金町から千代田線で一本と高をくくっていたのだが結構かかる。あの霞が関ビルに初めて入ったが、45年たったビルとは思えず中はとてもきれい。新建築のインテリアもすっきりして一望できる使いやすそうなオフィスランドスケープ。席は職位に関係なくフラットに並んで仕事されているようである。最近はどこもそうである。

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