来年度前期輪読本を考えた
やっと自分の読書リスト更新が終了。ああ時間がかかった。それを踏まえて来年度前期の輪読本を考える。主として社会学、哲学、ファッションを織り交ぜ4年生からM2まで飽きずに読め、加えてM1、M2がこれまで読んでない本を選ぶのは結構いろいろなリストをあっちゃこっちゃ見ながら決めなければならない。そしてたどりついたのがこれ。あれ建築の本があまり入ってない。建築の本は各自読んでください。
1 三浦展 高円寺 東京新女子街 洋泉社 2010
2 三浦展 郊外はこれからどうなるか 中公新書クラレ2011
3 赤川学 社会問題の社会学 弘文堂 2012
4 東浩紀 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 講談社 2011
5 佐藤信 60年代のリアル ミネルヴァ書房 2011
6 与那覇潤 中国化する日本 文藝春秋 2011
7 アマルティア・セン アイデンティティと暴力 勁草書房 2011
8 ジョアン・エントウィスル ファッションと身体 日本経済評論社 2005
10 西谷真理子編 相対性コム デ ギャルソン論 フィルムアート社 2012
11 藤原 徹平 他 ファッションは語り始めた フィルムアート社 2011
12 ジョナサン・クレーリー 観察者の系譜 以文社2005
14 藤森照信 藤森照信の茶室学 六耀社 2012
この中で僕が最も好きな本はジョナサン・クレーリー『観察者の系譜』。しばらく絶版だった書です。