イメージを引っ張る言葉
卒計の中間発表会で磯さんにショートレクチャーをしていただいた。建築における言葉の重要性という話。日経アーキ時代の話から始まり、雑誌作りは見出しづくりであり、見出しがかける建築はいい建築だと言う。そしてモダニズムの言葉、次に言葉で作る建築へと話は進みパターンランゲージまで。アレグザンダーは図面を描かず日本で学校を作ったときはかなりもめたとか。
最近の建築はドライな名前が多いけれど確かに70年代はすごかった。反住器、幻庵、反射性住居などなど。磯さんいわく、建築家の名前もなんだかすごいと毛綱毅曠とか梵寿綱とか、、、、
言葉を論理構築の道具としては考えてはいたが、イメージを引っ張る言葉というのも確かに重要である。