グアテマラに減塩醤油あり
中南米に行く時のトランジットはだいたいアメリカだが、いちいち入国してまた出国というこの手続きが鬱陶しい。前回のアルゼンチン同様今回もヒューストン。6時間待って8時の飛行機でグアテマラまで2時間。夜中の10時ころ到着。ISTMO大学の建築学科長ANNA が夫婦で迎えに来てくれていた。ほっとした。今まではずっとロードレスという教授とやり取りしていたのだが今日は学科長。彼女はお父さんが外交官でグアテマラ生まれだが3歳でアメリカ、その後オランダ、フランス、10年前くらいに母国に戻ってきたそうだ。英語がとてもうまい。これからの予定を聞くといろいろと詰まっている。シンポジウムのオープニングにはVICE PRESIDENTも来ると言う。大学の副学長?て聞くとNO!副大統領だとか。一体このシンポジウムって何なのだろうか?そのシンポジウムの基調講演を僕がするってどういうことなのか?謎が多い。
ホテルについてお腹が減っていたのでレストランを探す。二つあって一つは何と日本食。じゃあちょっと覗いて見ようと入るとフレンチのインテリアで日本食。テーブルには減塩醤油ものっているのにはびっくり。