いよいよ展覧会オープニング
今日はYOSHIとMOMOYOと3人でジョギング1時間。朝は野菜だけ食べる。とにかくこっちの人たちと食事行くと野菜0なのです。
午前中ワークショップのエスキス。昨日よりだいぶいいねえ。吸収は早い。学生はオールラテンアメリカ+ヨーロッパなので英語が上手い人もいれば上手くない人もいる。
●今日のエスキスはあまりストレスない
1時にMARQ(建築博物館)に行き状況をみるが未だ床掃除中なので傍のカフェで昼食。そうしたら博物館から電話。日本大使があと15分で来て10分いて帰るとのこと。あれあれ困った。会場には配偶者もMOMOYOもいるからお任せしようという判断でゆっくり昼食をとる。会場に戻ると大使は待っていてくれて建築、書道の話をする。きさくな楽しい方だった。
●真っ赤な3本のバナーはアトリエワン、OFDA,市澤静山、坂牛静山の名前が表示されている
●大使を真ん中に博物館入口で
3時半から配偶者の書のレクチャー+書のデモンストレーション。こういうのは一番受けるよねえ。そしてレクチャー参加者に実際に書を書かせる書道クリニックを開催。来ているのは建築家、画家、彫刻家などのアーティストなので、初めての経験でもなかなかの味のある線を書く。
●凄い盛り上がりの書道クリニックでした
後1時間でオープニングパーティー。その間に新聞の取材を受けるのだが、どんどん時間が無くなって来て、取材中断でセッティング調整に戻る。多くの方が来られるなかで模型のわきで建築の説明。水戸のギャラリーがとても評判がいい。
9じ頃パーティーも終わりというころに、日本公使が来られお話をする。大使も気さくだが公使はもっと気さくな方で面白かった。外務省は国あるいは言葉によって配属グループができて、スペイン語系は国がおおらかだから大使館もそれに染まらざるを得ないようである。
10時ころから夕食。10人くらいでステーキを食べに行く。指三本の厚さのこれにしろとヘルナンが勧めた肉を皆オーダー。本当に肉とワインだけしか食べないところがいいよなあ。ああブエノスアイレスの夜も後一日だけ。