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やしおのツカイカタ


八潮市での一年間のワーク総集編として、市民フォーラムが行われた。今年は住宅、公園の設計など実際のものに繋がり、それとは別に水が枯れた用水路の上に小さな休憩小屋を作った。会場には半分出来た小屋を展示した。
我々五大学(神戸大、神奈川大、理科大、茨城大、日工大)とは別に筑波大の渡先生チーム、東京農大チームもそれぞれユニークな一年間の活動報告があり、市民からの質疑も積極的に行われた。理科大チームは今年度は寂しく1人だったが、4月からは少し人数を増やしたい。八潮のツカイカタ第二弾と昨年度行われた家づくりスクールのホンキ版が行われる予定なので学生もやりがいがあるだろう。
フォーラムが終わると東洋大の藤村研の院生とその友達の東工大の建築の2年生が挨拶に来た。勉強熱心と思いきや、市民なのだそうだ。なるほど考えて見れば市民の中にも沢山の建築学徒がいるはずで、市民として我々の活動に参加したらそれも面白いのではと思った。あの時名刺などをお渡しできなかったので、もしこのブログを見ていたらメールください。sakaushi@ofda.jpです。

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