初めて野田に行きました
博士論文の審査で理工学部の建築学科に初めて行った。東武野田線の運河駅。いやー寒い。川向先生に聞いたら東京よりは3度くらい低いと思うと言われた。野田は初見先生や川向先生に加えて新任の岩岡さんや安原さんがいてなかなか充実した教授陣である。工学部からは宇野先生と山名先生と伊藤先生そして僕が行った。論文対象はコルビュジエの土着性。土着性という言葉の定義を巡って前回同様になかなか議論が収束しない。もう一息なのだが。
ここの建築学科には廊下と一体化したプレゼンルームのような場所があり、そこに3年生がレーザーカッターを使って作った木製の不思議な形態が並んでいた。800万のカッターを借りて作ったそうである。なかなかこれは凄い。大学に申請して買う方針だそうで羨ましい。