仕分け作業
妻有オーストラリアハウスコンペの敷地見学会が豪雨で中止となった。十日町の皆さまお気の毒です。
というわけで実家の整理に向かう。やってもやっても終わらぬ。今日は兄夫婦、我々夫婦4人で遺品仕分け。もう捨てるものは捨てた。ごみ処理費の見積もりが17万。だから残るは
① 4人の誰かがもらう
② 古美術商に売る
③ 新しい家に持っていく
のどれかしかない。
1、津軽塗の漆器新品 30箱(盆、はし、下駄 等)気に言ったデザインはもらい残りは 古美術商に売る
2、新品タオル50本 4人で適当に分ける
3、宝石本物 80個 4人順番に欲しいものをとっていく
4、アクセサリ 100個近く 気に言ったものはもらい残りは古美術商に売る
5、鞄 10個くらい 奥さんどおしで分ける
6、着物 羽織 襦袢など数十枚 奥さん通しで分ける
7、洋装 もう数え切れない うちのかみさんはサイズがあわず殆どを兄嫁へ
8、オフクロの絵画、写真その他 半分捨ててまともなものは新しい家へ持っていく
両家段ボール6箱に仕分けたものを詰め込んで宅急便で送る。
帰りがけテーブルの上にごちゃっとあった母のメガネの中に使えそうな老眼鏡発見。母は鷲鼻だったせいか鼻あての部分がとても小さく僕がかけると落ちてくる。でも老眼鏡だからちょうどいい。度数もどういうわけかぴったりである。