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炎天下の自然園

昨晩からスタッフが徹夜でプリントアウトした340枚の図面(170枚2セット)と17枚のcdを梱包し事務所を出る。古河はとんでもなく暑い。駅で昼をとり迎えの車に乗ってクライアントの事務所へ。成果品を納める。事務所のエアコンが壊れているようで汗が噴き出てくる。外気は35度を超えているようだ。納図を終えて新しいプロジェクトの話を聞きその敷地を車で回る。1ha以上ありそうである。平坦な農地である。自然をふんだんに取り込んだ子供の施設をというのがクライアントのイメージ。それを聞いて信州大学の付属小学校を思い出した。付属小のマスタープランを作る調査をして校庭とは別に自然園があることを発見した。そこには羊やヤギが住んでいて池がありビオトープとなっていた。自然園専用の昇降口があり、泥んこになって遊ぶための長靴と泥を洗い落す洗浄スペースが用意されていた。校長先生の自慢の庭だった。そんな泥んこランドが考えとしては思い浮かびはしたのだが、今日の炎天下で敷地を目の当たりにすると思い浮かぶのは砂漠である。お似合いの動物は当然ラクダ、、、、、、

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