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案の幅

午前中6年前にできた住宅「ヤマ」へ行く。地震の時に擁壁コンクリートに張り付けた大谷石が割れたのを見に来た。他にも剥離しそうな場所があったので全数叩いてみた。あれあれ結構すかな音がする。
午後事務所に戻り明日の打ち合わせの資料などをまとめる。スタッフのT君が風邪で倒れたのであたふたである。
夕方大学へ。製図のエスキス。いろいろな人がいろいろなことを考えるモノである。信州大学の時はある画一化された学生が集まっていたから、言うことの幅がある範囲にあった気がする。この大学はさまざまな入試で入って来ているせいかいろいろな人間たちがいて言うことの幅がとても広い。それはいい意味でも悪い意味でも。
10時半にやっと終わる。やはり腹減るなあ。

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