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お茶

8時半のあずさで塩山に向かう。昨日書きかけの原稿、一章の残りを打ちまくる。10時に塩山に着き、打ち合わせ。補助金の関係で4カ月ほど凍結していた仕事の再開ミーティング。予想範囲内だがかなり大変なスケジュールである。まあとにかくこういう仕事は当たって砕けろである。大学のT先生から電話。JIAの卒業設計展の様子を聞く。ゲストクリティークが指導教員との対話を望んでいたと聞く。そういう場合は是非ご一報いただきたい。ことと場合によっては参加したかもしれない。昼の電車で塩山から30分ほどの甲府へ。駅で昼食をとり、住宅のクライアントの家へ。今日は開口部の位置や大きさ、設備機器の説明。機器はショールームで見てきてくださいねとお願いする。ここでの打ち合わせは最初に先ず美味しいお茶が出てそれを飲んでから始まる。1時間くらいすると2回目のお茶が出る。3時間経つとコーヒーとお菓子が出てきて4時間経つとまたお茶が出る。こういうクライアントは前にもあった。その方たちなりの接客の習慣なのだろう。お茶が替わると時間の経過を感じる。夕刻のあずさで新宿に戻る。スタッフのT君と一緒に新宿に戻るのは久しぶりである。今日は朝からよく働いた様な気がして、帰りの電車は珍しく二人でビール。建築スケール問題について話が深まった。電車内ビールもたまにはいいものだ。

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