新たなテーマ
あーやっととりあえず書いた科研書類。一日かかるものだ。科研書類をいやだと思わず、自分の建築論を徹底して考える紙だと思ったら急にやる気が湧いた(今朝のことだが)。まあこれでお金をもらえるとはあまり思っていない。お金とれそうな路線は敢えてとらなかったから。やはり興味のあることを突き詰めたくなる。そしてそれを徹底してやってみるととこんな風になるという書類になった。まあできることなら、お金出そうな書類と、やりたい書類の二本立てというのがいいのだろうが、それはお上が許してくれない。そりゃそうだ。
まあしかし徹底して考えてみるのはいいことだ、装飾論と山岳建築をそれぞれ一歩超えた少し面白いテーマと概念が生まれたぞ。「視覚的周辺環境対話型建築の設計指標の研究」というテーマ。建築の図像性と地像性という二つの概念も生まれた。これは修士論文のテーマで誰かにやらせたい。のだが、、、みな設計やりたがるからなあ。来年の4年生にしようか??