技術報告集
昨晩は研究室の技術報告集にひたすら赤を入れ、今日は人の技術報告集を一生懸命読んでいた。たまにこういうものをきちんと読むのも頭をクリアにするのには悪くない。しかし改めて技術報告集の応募規程をきちんと読むと、実際に建築をした中で新たな技術や、計画について報告することがうたわれている。黄表紙一歩手前みたいな言い方をする人がいるが、主旨はかなり異なる。新たな技術の報告なのである。少し自分の設計を振り返り、新たな技術について報告してみるのも悪くない。そう考えると一体新しい技術とは何か?はたと考えてしまう。午後アルゼンチンの展覧会レポートのゲラチェック、100字意見を加筆してほしいとの要望、こういうのが実に難しい。たった100字しかないわけで、、、、終わってひたすら書類作り。結構骨が折れる書類である。3種類作るのだが、文言が分らない。頭をひねる。夜になると突如雷雨。