春だが寒い
最近寝るのも早いが目覚めるのも早い。朝食まで恩田陸の『ねじの回転』を読んでいた。上巻の3分の2を読んだところで食事。読み終わらないので本は娘に返して、残りのストーリーを教えてもらった。2.26j事件だけを文庫本2冊で語ると言うのもなかなかの力技である。食後、同級生のお医者さんにブログのコメントで勧められたスティーブン.J.グールド鈴木善次・森脇靖子訳『人間の測りまちがい(上)』河出書房新社( 1996 )1998を読み始める。まだ序だがおもしろそうである。特に知能指数の話は早く読んでみたい。午後事務所。打ち合わせ。スケッチ。スケールが1/200になってだんだんと実感がわいてきた。連休中にもう少し進化させたい。夜は近所にできたホテルに入ったサルバトーレにピザを食べに行く。このホテル三井系のビジネスホテルだが1階の階高がとても高く足元だけはビジネスを感じさせない(これは三井のマンションにもつながる方法なのか?)ホテルの地下にはになかなかのワインバーがあり販売もしている。質、量ともにこのあたりではかなりの充実。店を出ると外は急に冷え込んでいる。昼夜の寒暖の差が激しいこのごろである。