提出前夜
6時に家を出て駅まで自転車。朝早いこともあって耳が凍りつきそうに寒い。6時37分の長野始発のアサマに載ってディズニーの本を読む。大宮で睡魔に襲われ終点まで熟睡。一度帰宅し歯医者によってから事務所に。コンペの最後の追い込み。文章を練りながら。全体にあてはめ、量を見ながら推敲。空いた時間に今月末行う研究発表会の報告書の表紙を作って事務局に送る。ファイルをダウンロード。その後は竣工間際の住宅の考え方を整理。文章にしてみるとやっとやりたかったことのもやもやしていたものに薄明が差し込む。先日お会いした女性社長からメール。予定していた敷地になにがしかの瑕疵があったとのこと。ショックを受けている様子だが、なんとか別の土地を探し、ゴールの時期は変えたくないと力強いお言葉。ガッツを感じる。久々に朝までコンペの最終稿に朱を入れる。