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校正チェック

大学の試験二日目もやっと終わった。とにかく何事もなく安堵する。
「建築の規則」出版校正原稿が昨日家に届いたとかみさんから電話があった。校正への回答を入れて返却しなければならない。何とか年度内に出したいのである。「どのくらい校正入っている?」と聞くと「1ページ2割くらいに、赤ペン、クロ鉛筆、ラインマーカーが入っていて大変そうよ」と言う。「嘘だろう??」と思うが確かめるすべも無い。来週は東京にそう長く入れないし結局こっちで作業することになりそうなので、すぐ宅急便してと頼む。ところが、日曜日は大学は郵便物を受け取らないとのこと。それを聞いて本日の受領は諦めていたのだが、昼頃クロネコヤマトから携帯に電話。大学を通さず私のところまで持ってきてくれた。ありがたい臨機応変な措置。そして中身を確認。どうもかみさんの表現はやや大袈裟。多くは引用文中の言葉遣いの確認。しかしそれでもチェック事項の仕分けをするだけで3時間くらいはかかったかな?それにしても本がないので確かめられないことばかり。やはり家に帰らないとこの作業は完結しない。時間が惜しい。

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