松井さんの巨大抽象画
シャネルのギャラリーで松井守男の個展が開催されている。オープニングに招かれ顔を出す。あたかも着物の柄のような油である。巨大なキャンバス地に描かれたその抽象画は、そのまま壁にホチキスで打ち付けてある。お金があったらいつか壁画を描いて欲しい。ポロックともサム・フランシスとも少し違う。彼独自の境地である。こういうパーティ常連の芸能人、医者、美術館の人。いろいろ紹介していただく。夕食に誘われるがこれから一週間東京を空けなければならないのでまた事務所にもどり打ち合わせ。お腹空いた。