試験勉強
娘の期末試験に巻き込まれ中学の理科を深夜付き合って勉強するのだが、この年になって中学の理科というのは結構ためになる。特に今晩付き合ったテーマ;飽和水蒸気量と露点などは建築設備の基礎知識:結露の勉強になるものだ。日常の普通の科学、つまり新聞に載る程度の科学知識が理系の僕でも覚束なくなることがよくあるものである。そういうあたりをもう一度思い出すのに中学生の勉強はとてもよい。英語だって、数学だって、この頃の勉強は思い出しておくと日常的に役に立つ。世の中はやはりこの義務教育までの知識で分かるようにできているし、逆にこの知識がないと分からないことが結構ある。高校になると正直言ってかなり専門的だし、そんな知識は不要である。
ちょっと眠いがそんなわけで娘の勉強に付き合うのはちょっと楽しい。