講評会
11月30日
昼から2年生の製図の講評会。ゲストが偏らず、同じ穴の狢にならぬように、今回は千葉の岡田さんに来てもらう。半期に2度くらいずつゲストと一緒にクリティークしていると、ゲストが何と言うかを予想するのが楽しみになる。だいたいその人の設計思想から、予想は当たる。岡田氏の場合もだいたい心に思い描いたようなものであった。早稲田らしく先ずは建築の常識ができていること、プロポーションを見て、モダニスティックなデザインの構築力があることをきちんと見る。その上で飛んでいる作品を面白がるが、ちょっとトレンディな形には目もくれない。今年の2年生はなかなか頑張っていると思う。どこまで続くかわからないけれど、楽しみである。しかし製図ができることだけでなく、バランスや、正確性、言葉、などなど、つまりオツムの回転も、いや、の方が大事なのだが。
製図が終わって生協の喫茶室で懇親会。2年生の参加者が少ない。8時頃おいとまし8時20分のアサマで東京へ。車中、千葉大の様子をいろいろ聞いた、うちより進んでいることもあれば遅れいていることもある。
帰宅すると娘につかまり12時過ぎまで英語の本につきあわされる。仮定法過去?過去完了??結構、文法は忘れるもの。「未来形の過去ってどういうこと??」なんて言われてwouldの用法をさらっと説明できない、、、、、