ヘンリケ
まだ梅雨明け宣言されていないが今日は暑い。1ヶ月ぶりくらいに昼どき事務所にいられそうなのでヘンリケを初めてランチに誘い、とんかつを食べに行く。日本版ウィンナーシュニッツエルだと言おうと思ってその単語を忘れてしまった。
食事をしながら話はドイツの教育に及ぶ。語学の話、科目の話、などなど。高校になると英語とドイツ語の授業時間数は同じくらいになる。週4時間英語。日本より少ないかもしれない。でも当然彼らの方が上達は早い。彼女はしかし英語よりフランス語の方が得意だとか、、、哲学の授業で何がテキスト?と聞くと例えばカフカ。ギリシャの古典も読むとのこと。そうかさしずめ日本で論語を読むようなものか。日本でもプラトンの国家くらい読めばいいのだが、、アーヘン工科大学はどんな大学かと聞くと自慢げにドイツの建築を勉強できる場所としては3本の指にはいると言っていた。
日本の女性だと食べ残しそうな量でもぺろりと食べてしまった。食べる量は体の大きさに比例する。