« 大理石 | メイン | 気がつくと12時 »

メール爆弾

月初めの月曜日は会議漬。大学教師になって疲れることのベスト1がこの会議、その2は書類漬けである。午後は講義にゼミ。ゼミは皆に発言させたく僕はしゃべらないことにした。しかし皆の発言は理解可能ではあれややピンボケ気味だ。少し議論をリードしなければダメだろうか?食後頭の痛い書類読み。一体全体大学の事務というのはメールが発達したのをいいことに気が遠くなるような分量の書類を様々なファイルで送りつけてくる。パワポ、エクセル、ワードつまりどこかで使われた説明資料がそのまま転送されてくるわけだ。これには本当に参る。結局こちらも見逃してはいけないからとりあえず印刷する。しかし読むべき場所はわずかだったりする。それもとりあえず眼を通してみて分かる。少し整理してから送ってくれてもいいとは思うのだが。これはメール爆弾だね。書類整理後、吉見俊哉『親米と反米』岩波新書2007を読む。何故日本はこれほどまでに親米なのか?前から疑問なこの謎に吉見さんは答えてくれるのか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ofda.jp/lab/mt/mt-tb.cgi/3082

コメントを投稿