授業参観
朝一で娘の学校の授業参観に行く。好きな時間に好きな授業を勝手に見に行けるシステム。とは言え遅い時間にはいけないので選択の余地はなく、朝一のホームルームを参観。早いせいか父母の姿は少ない。自らの記憶をたどればホームルームほどつまらない時間は無かったし、なんともしらけた時間が続いたものだ。しかし、どうしてどうして、彼女らのホームルームは文化祭の準備とか、臨海学校の遊びの時間の過ごし方とか議題ごとに委員が前にでて意見を引き出す。賛成意見も反対意見も上手く聞きそれを手際よくまとめる。いやはや大学の会議よりも建設的である。小雨降る中早稲田文学部の坂を下り東西線で大手町から東京駅に抜け新幹線に飛び乗る。車中山崎正和の『装飾とデザイン』中央公論新社2007を読み始める。午後の大学の会議に出席。終わり会議を受けての書類を作り、新幹線に飛び乗り東京へ。