建築写真
午前中T邸打ち合わせ、その後工務店の事務所に伺い。都電で王子へ。上野で用事を済ませ、アメ横で買い物。食品等。安い安い。うに500円、乾燥しいたけ1500円、乾燥杏300円、するめイカ10枚2000円、甘栗4袋1000円、などなど。ただイクラは失敗。タッパに一杯入って1000円。安いと思ったがしょっぱいの何のって食べられたものではない。
エクスノレッジのhomeで建築写真という特集号が出ている。その中に「打算のない建築写真」というエッセイがある著者はエレン・フライスその中にこんな文章がある『フラッシュの使いすぎや決まりきった露出過多の写真は好きではない(どの写真の中でもいつも太陽が照り輝き、青空が広がっているという状況はもういいかげんにやめて欲しい)。反対に、そのときの天気のもと、すぎていく時間のなかに存在する、生命のある場所が映っていると感じられる写真が好きだ。」
こういう発想は今のところまだ日本の建築専門誌には無いといっていいだろう。