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現代の装飾論

2日というのは気が抜ける。元旦のような晴れがましさはないし、年賀状は来ないし、街は死んだように静かだし。午前中はゆっくりし、午後銀行に行ったり(今年は1日から銀行は開いている)雑用を片付け、装飾論の続きでガウディの装飾論を読み始める。ガウディがアラベスクを相当研究していたと言うのは面白い。そして装飾と構造を別個に考えるボザール流の考えを否定し、装飾と構造を一体化して考えていたという論点も面白い。そうした考えの行く末は構造イコール装飾である。僕はそうした視点から現代の装飾を位置づけ検討できないかと考えている。さてその方法はいかに??

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