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事務所に行くと、Chicago Museumuからinternational architectural awardsへの出品依頼のファックスが来ている。先日岡田氏も依頼が来ているようなことを言っていた。さほど大変な準備は要らないようだが出品料が250$である。世界中にこんなファクスを送っているのだろうか?1万人応募したら250万ドル儲かることになる。2億5千万円である。世界の建築家を相手にした詐欺ならすごいものだ。が、去年の受賞者を見ると日本ではヨコミゾさんの富弘が入っている。まあ信じて応募することにした。
金も時間もないのだけれど、借金してもこういうことはやり続けないといけないのかもしれない。リベスキンドの生き様を見ているとこんなこと(賞に応募するなど)朝飯を食うより普通のことなのかもしれないけれど。

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