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講評会

昨日は製図第五(四年生前期)の講評会、非常勤講師の川上先生、片倉先生、広瀬先生に加え東工大の奥山先生を招き講評いただく。発表は12人に絞り、一人15分程度の持ち時間でじっくりと行った。最後に一人一作品ずつを優秀賞に選んでいただいた。作品の質は比較的上がってきたと数年前から見てきた非常勤の先生の弁。しかしそれでも未だ4年生の製図としては、もう一つ物足りない。問の立て方が凡庸。制作が未完。リアリティが不足。もちろんこれらの問題はここ(信大)だけの問題とは限らないが、やはりそれらの点をクリアしたものが光るものになるのである。しかし彼等を最初に3年生の時に見たときから比べれば格段に進歩していることが嬉しい。路傍の石も磨けが光る。そして今年の3年生は確実に今年を超えると確信している。ただ3年の後期の一番大事な時期をどう過ごすかにかかってはいるが。講評会後バーベキューパーティー。小雨交じりだったがなんとか持ちこたえた。

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