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スーパースタジオ

昨日は朝一で東京、最終で長野であった。事務所でたっぷり打ち合わせ。雑務。このwarp感覚は結構好きである。
日大の芸術学部にスーパースタジオがやって来て伊東豊雄さんとセッションするという。それにあたり文章を書いて欲しいとの依頼が来る。スーパースタジオとは懐かしい。僕らの世代においてはいわずと知れた磯崎さんの『建築の解体』に登場するスーパーグループである。『建築の解体』はサブタイトルに1968年の建築状況とあるように、ボン、フィレンツェへ飛び火した5月革命の建築的回答であった。
先日ニューヨークの友人に今一番「ホット?cool」な本を送ってと頼んだら、60年代の本を送ってきたのだが、昨今この時期への眼差しが熱い。

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コメント

昨日の日経夕刊に伊東さんの記事があり、構造体の変容、外と内の曖昧さ、人のアクティビティを建築化することなどをおっしゃっていました。ここ数年でずいぶん作風が変わりましたね。香港やシンガポールなどの東南アジアでもずいぶん活躍されていますね。

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