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須坂でのレクチャーも終えて久しぶりに家へ

一週間ぶりの東京。8時半の電車があるはずだったのに長野駅に着いたら次の電車は9時。しょうがないちょっと平安堂に寄って帰りの電車で読む本を買おう。かばんの中には山のように本が入っているのだが、バルトやカントじゃこの疲れた頭では歯が立たない。思わず立花隆の『政治と情念』を買う。うーん政治はその辺のドラマよりはるかに面白い。と半分ほど読んだところで東京。
今日は6時から須坂で講演会をさせていただいた。地元の方と信大の学生君たちと100人くらいいただろうか?市長さんもいらっしゃって1時間半ほどお話をした。新旧の共存する街・建築ということで、僕の訪れた世界中の街ロサンゼルス、スイス、北アフリカなど、そして京都でやった茶室保存プロジェクトなどを紹介し、最後は東北芸工大の先生をしている同級生の山畑氏からお借りした、山形の蔵プロジェクトを紹介した。反響があったね。この部分には特に。
信大にレクチャーに来てくれたみかん組の竹内氏がレクチャで話してくれたのでこのプロジェクトを知ったわけで「竹内ありがとう」感謝感謝である。あっもちろん山畑ありがとう。

ところで須坂と言えばやはり同級生の坂田の出身地である。彼は今東工大の構造の先生だが、同級生で教職は結構多い。横山はやはり東工大の材料の先生。安藤は法政の意匠の先生。上述山畑、僕と5人先生をしている。

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