ひきこもり
ひどい。免許の書き換えをせよとの葉書が送られてきたので、東陽町くんだりまで行ったのに、「受付は誕生日一ヶ月まえからなので26日からです」だって。「もう少し大きい字で書いてくれよ」。悔しいので東西線沿線美術館(現代美術館、近代美術館)に寄ってこうかと企画の内容を電話で聞いたがいまいち。すごすご帰る。自宅にひきこもり資料整理。再読。一体これらの本は大学に置くべきか、自宅においておくべきか?悩ましい。
7月末締め切りの原稿を引き受けてしまった。まあ1万字くらいだから量は普通だが、とある都市に関する翻訳書の解題を高名な社会学者と一本ずつ書くと言うもの。社会学者の方は「都市と国家」僕は「都市と建築」である。社会学者が高名だというのに圧され、本だと言うのでちょっと重く、そして何より夏休み中には仕上げたい論文とバッティングするのが息苦しいのだが、論文一章のつもりで頑張ろう。
さて、3ヶ月も先の心配より4月末締め切りの景観法についての論考にさっさと着手しなければいけない。基礎資料は先日一通り丸善で集め今頃大学に届いているはず。
コメント
建築事務所で実作をつくり、現場も抱えながら、大学で教えたり、論文書いたり、その他のお仕事もしたりと、時間の使い方がものすごいですね。大学の先生は皆さんこのような感じなのでしょうか。
投稿者: Koji Matsushita | March 25, 2006 10:46 PM
いつも読んでいただきありがとうございます。大学の先生がみんなそうだとは思いません。意匠系の人は、実作の多い人は大学行ってないし、大学での業績の多い人は実作作る暇ないし、両方やるのは大変だと思います。まあできる範囲でやるしかないですよね。ただどっちかがいい加減になるのは性格上できないのでただひたするしがみついています。
投稿者: 坂牛 | March 26, 2006 12:06 AM