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びっくりすることが多い一日

早朝、日本最初で唯一と思われるオリンピック金メダルのパフォーマンスをライブで見た。優勝候補のアメリカのコーエンが転倒したことも手伝い、荒川が一位となった。昨晩アメリカの放送局のスポーツ担当ディレクターがコーエンがプレッシャーに弱いので失敗をして荒川が優勝すると予想していたのがその通りになった。あまりの予測の確度の高さにびっくりである。
テレビの興奮冷めやらぬうちにKプロジェクトの現場に到着。今日は宙に浮く鉄の箱の仮設柱8本を取り除く日である。構造の金箱さんも来て取り除いた後に床レベルが下がらないか確認をした。1ミリも下がらないのにはちょっとびっくりである。
その後、近くの川崎の家の敷地を見てもらう。そして事務所に戻った。ポートフォリオ完成間近である。結構時間もかかったが、なんと200ページのポートフォリオとなった。エディトリアルデザインをしたナカジの力はたいしたものだ。すごい。
夜、日建の皆に芦原賞の受賞お祝い会を開いていただいた。構造の小堀さん、顧問となった池西さん。同期の西村、後輩の田島さん、そして後輩で新入社員の佐藤さん。どうもありがとう。昨今の構造問題から、日建ゴシップまで尽きぬ話題に花が咲く。同期山梨が副代表になったと聞いてびっくり。もちろんなるべくしてなったのだが、もうそういう歳なのかと思うとちょっとがっくりでもある。

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コメント

芦原賞おめでとうございます。
社外賞を取らなければ、建築は評価されたことにはならないと思っています。しかし、私は社内の賞しか取ったことがありません。とてもうらやましい限りです。

芦原先生といえば、学生時代に一度だけ、設計室にいらしゃり、卒計をみていただいた思い出があります。

日建の飯田橋オフィスは一度見学したい建物の一つです。竹中の新社屋も、場所は東陽町と二流かもしれませんが、建築は考え抜かれていますね。

えっ日建のオフィスなんてたいしたこと無いですよ。ただのきれいな箱。竹中のはもう少し楽しそうだけれど。

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