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センター試験初日

一日センター試験の試験監督。僕は共通一次試験を最初に受けた年代。もう何もかも忘れたけれど一つだけ覚えているのは、国語の試験問題の文章の中に(誰の文章か覚えてないが)コルビュジエの「住宅は住むための機械である」という言葉があったこと。
今年からリスニングテストがあるということでそれに備えて皆緊張。僕はタイムキーパーという役で、受験生と一緒に試験を受けて、途中で万が一事故があった場合試験がどこまで進んだかをチェックする仕事をした。機械は鮮明な音で聞き取りやすいし、はっきり言うと初年度ということでかなり簡単。これから徐々に難しくしていくのであろう。
今日はちょっと神経使ったので、これから駅前の本屋にぶらりとでかけ、蕎麦でも食って家で本読もう。明日も待ち受けるこの試練に備えて。

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