long day
もう夜中の11時だと言うのに、まだエスキスが終わらない。まあ事務所だと思えば普通か?!今日は長い日だ。朝の日課のカントをさらりと読んで、終わってなかった、言葉と建築講義の予習して、そして講義。今日はついにtransparency,とtruthまで進んだ。この本、いろんな章で同じ人が何度も登場してくるのである。当たり前だけど、一人の人が一つの概念の専門家ではないから、概念と人がかぶっている。それが面白いと言えば面白いが、混乱をきたすし覚えにくいのである。教える方がそうなら聞くほうは大混乱かもしれない???
午後、昨日終わってなかった卒計の梗概チェック。今日のほうがまし。3時頃T工務店が某プロジェクトの件で来校。40分ほど話しを聞く。なかなかいい感じではある。「うちは他社の1割から3割安い」の言葉に眼が点。その後、センター入試の監督指導説明会。なんだか面倒くさそう。先輩の話だとこれが結構疲れるとのこと。仕方ないね。これも仕事だから。
さてそれが終わり夕食後、今度は修士の梗概チェック。今度は再び昨日と同じ状況。意味不明脈絡なしの梗概に胃痛。まあ時間が無かったと思ってあげよう。死人に鞭打つようなことをブログに書いても仕方ないしね。それが終わり、ラッシュアワーの電車のような製図室で4年や修士の模型、図面のチェック。まあこの混み方は活気があって良いけど、ちょっとかわいそうなほど狭い。製図室はもう一つくらいあるといいのだけどなあ。私立大学ではないのだし。