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第十二講お題

建築が生まれた時から構造はあったのだが、「構造」という言葉が使われた(その要素を自覚的に認識し始めた)のは近代以降であった。そしてその契機は生物学にあったというのが今日の話しのスタートである。そして現代の建築家は構造を見せるか隠すか、あるいは構造に整然と力が流れることをよしとするかしないかいくつかの考え方があることをお話した。僕は構造を見せたい、しかし整然とした流れは諦めている。さてそこで君達に聞いてみたい。構造が露呈した建築と隠れた建築とどちらがどういう理由で好ましいか?

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2008年07月02日 14:01に投稿されたエントリーのページです。

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