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西洋美術館でレンブラント展をやっている。上野で電車を乗り換えたのでちょっと寄った。光と闇と言う切り口で見せている。レンブラントだけではないけれど確かにこのころの絵画は闇を描くものが多い。意識して闇を見ていると逆に対象が闇の中に浮上する。ヴェルフリンが絵画的と言い線的な絵に対立させたのも無理はない。なにせ闇に溶け込むのだからその輪郭線は不分明になるのは当然である。
投稿者: 管理者 日時: 2011年04月16日 12:58 | パーマリンク
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