表参道のギャラリー
●ラット・ホールギャラリー
●エスパス・ルイ・ヴィトン東京
ラット・ホールギャラリーでオスカー・トゥアゾンとガーダー・アイナーソンの二人展をやっている。このギャラリーは何時もとてもいいものを置いている。数は少ないけれど質が高い。トゥアンゾンの立体二つとアイナーソンの平面3つだけでこの場所をしっかりドミネートしている感じである。この場所にサイトスペシフィックに作成したというのがよく伝わる。気持ちいい。その足で新しくできたエスパス・ルイ・ヴィトン東京に行ってみる。青木さんのルイ・ヴィトンの最上階である。エルメスのギャラリ―のようである。ファッションとアートはいろいろな意味で紙一重な現代において、ブランドショップにギャラリーがあるのは自然の成り行きだろうか。グザヴィエ・ヴェイヤンの個展が行われている。東京のスカイラインに浮遊する作品ということだがあまりピンとこない。作品集を見るともっと面白い作品はたくさんあるのだが、、、、、