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なんとか第一部のチェエクを終える

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ペルー行く前に『建築の条件』第一部の校正を終えるべく今週読み込んでいてやっとなんとか第一部4章が終わりそうでホッとしていたが、ふと気がついた。第4章は倫理となっているが、僕の原文は倫理性なのである。これは飯尾さんが直したのだろうか?倫理性なんて言う言葉はないと言うことだろうか?そう思ってもう一度章タイトルを考えてみた。僕の原文は以下の通り。

1章、男女性
2章、視覚性
3章、主体性
4章、倫理性
5章、消費性
6章、階級制
7章、グローバリゼーション
8章、アート
9章、ソーシャル
しかしどうだろう○○性というふうに皆揃えるというのもあるのだろうか?
1章、男女性
2章、視覚性
3章、主体性
4章、倫理性
5章、消費性
6章、階級制
7章、国際性
8章、芸術性
9章、社会性

しかし、社会性のある建築というより、ソーシャル建築という方が
ピンとくる。カタカナでソーシャルデザインなんて言う方が一般的だからである。芸術もそうだ。現代美術を芸術ということは少ない。アートとカタカナでいう方が多い。『地域アート』なんていう本もあるくらいである。
国際性もしかり。そこで例えば英語併記にするというのもあるのだろうか?

1章、男女性ーgender
2章、視覚性ーvisuality
3章、主体性ーindependence
4章、倫理性ーethics
5章、消費性ーconsumption
6章、階級制ーclass
7章、国際性ーglobalization
8章、芸術性ーart
9章、社会性ーsociability

でも最初の案が日本語で読むなら自然だろうか?

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