ウィグリーの本格的な詳細の訳文作りが始まった。彼の文章はとにかく長い。しかも言葉の意味に様々な意味を重ねてくるので一筋縄ではいかない。二人一組で三つの組で三つの章を並行して進める。今回からは目の前にいる相手とスカイプをつなぎテキストを同じ画面で共有しながらその文章を修正していく方式をとることにした。この方法なら実は一箇所に集まってやる必要もないのだが、お互いに共通する言葉の訳し方を適宜相談するためにやはりそばにいる方がいいようである。
それにしてもこの晦渋な文章を訳しその修正履歴を残しておくのだがもう横の列が修正で溢れかえる。