研究室にもアユールチェア
研究室にもアユールチェアを入れることとした。家で使ってみて快調だからである。そもそもなんでこの椅子を使うことになったかというと、ダイゴの書いた集中力の本に姿勢のことが書いてあったからである。加えて建築家の職業病で(今はそうでもないのかもしれないが)その昔なったぎっくり腰予防のためでもある。つまり姿勢のよくなる椅子でデザインがよくてぼくの小さな書斎でも出しゃばらない小さなものを探していたのである。
年末にこれを発見して即購入して使っていたらぼくが使っていることが知れ渡り売ってくれた方たちが取材にやってきた。写真もたくさん撮られてどこかでぼくのインタビューとともに公にされるらしい。でも自信をもって推薦できる。この椅子は座面を58という高さで使うのがぼくにはあっている。ということはテーブル面を高くしなければいけなく、ここではレンガをいれて83にしてある。たまに立ちながら仕事するとなかなか調子いいのである。