建築はスポーツである
今日は2部の遅れた卒計の中間発表を聞いた後一部のうちの研究室の3人の卒計の話を聞いた。一部はちょっと前まで卒論書いていたので2ヶ月で卒計やらなければいけないので部が悪い。その上彼らの考えていることが稀有壮大だしで考えがまだまとまっていないので今日の話の時点ではかなり出遅れている。まあそれでも卒計なんていうものはスタートダッシュして途中も走って最後も走る。結局スタートが良くてずっと走れるやつが勝つのである。400メートル走みたいなものである。100メートルは無呼吸で走らなければいけないけれど400メートルはそうはいかない。呼吸はするけれどペース配分なんてない。ずっと走る気力と筋力と持久力である。つくづく思うけれど建築はスポーツである。