![FullSizeRender-42%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg](http://ofda.jp/sakaushi/diary/uploads/FullSizeRender-42%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB-thumb.jpg)
「クイックスティール」という名の粘土のような物質がある。大福が白い皮とあんこでできているようにこの物質もグレーの表面と黒い中身物質からできている。この二つの物質を練って一色にすると熱を放出しながら鉄のように硬くなる。穴のあいたバケツを補修したりできるという。25年ほどまえに買ったイタリア製の椅子のジョイントが割れたのでこの物質で直してみた。ジョイントはもとどおりになりさあ使えるかなと思ったがやはりかなりの力が集中する部分なのでまた割れてしまった。しかし宣伝通り、強い力がかからないところで金属の穴を塞いだりするには使えそうである。