決着つかず出発
海外に行くときはいつも1週間くらい前に一度レクチャーのパワポをラフに作って行く前ぎりぎりに精度をあげて修正するのだが、今回は留学生の受け入れ騒動でえらく時間をとられ、それをする時間がなかった。いろいろなことが後手に回り昨晩やっとグラフィックの英語原稿に目を通して平瀬さん、中野さんに回した。押し寄せる雑用をやっと片付けた。しかし結局国費留学生の受け入れについては最終的に不可との見解を国際支援(しない)課より通告され無念である。ここで断念するのは心苦しい。日本にいれればあの手この手を尽くすのだが、海外にいて大学上層部を相手にするのも難しいだろう。そうなると少々腰砕け気味である。仕方ないのか?少なくとも来年以降に備えて制度づくりをしなければ。
夕方の飛行機なのだが腹が減ってサラダを食べながら成田の夏の空を眺めがら腹の虫を落ち着かせる。